英文の著作権はBBCに帰属します。日本語訳について、
正誤の如何に関わらず無断転用・転載を固くお断り致します。
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【Coming up, robot build it table,
cockroaches go saiborg,
and I go lead bit crazy.
This is the best of click 2015.】
(今週は)これを話題に上げよう、
ロボットがテーブルを組み立てる所に、
ゴキブリのサイボーグ化、
そして、私を少し可笑しな状態にするものから。
これはClick2015年放送分の総集編だ。
【It's the end of year, and time to back
on we've learned to past 12 month.
and about everything else it's happened in 2015.
there is one thing, that we all glee has been a thing.
2015 has seen the rides, of the machines,
kind of.】
年の瀬が近づき、12か月を振り返る時が来た。
そう、他でもない2015年に起こった出来事についてだ。
1つ確かなこと、それは私たちがその躍進を愉しんでいたこと。
2015年はマシーンに動向・瞳孔が向けられていた、
このようなものに。
【Yeah, there're not be quite ready to take just yet.
but at January believe with starting see
the beginning the robot revolution.
Machines are starting understand world around them,
starting understand what we talking about,
and then starting be able to build thing owe there own.】
そう、まだ十分な領域に到達しているとは言えませんが、
1月からロボット革命の始まりが
実際に目に見える形に表れてきています。
マシーン(機械)は世界を理解し始め、
私たちの話していることを認識し始め、
自らが制御できる形式・様式になってきています。
【Welcome to the distributive robotics lab
at MIT,
Where these guys are doing something
that all humans hope
we won't have to do in the future.
They're building furniture...】
MITの"Distributed Robotics Lab"へようこそ。
そこの男性たちは私たち人類が望むものを・・、
近い将来、私たちは手を掛けずに済むように
なるかもしれません。それは、家具の組立てです。
【really slowly but...
it is doing it, it's got the screw in.
That's better than me for a start.
The grip here is just four rubber hands
but as it twists,
it manages to grip the table leg properly.
Each peace of the funiture
has a unique pattern of reflective balls on.
the robots too and there's whole array
of infra-red sensors around the top of the room.
So, the computer system runing this demo knows
where everything is.】
「とても遅いけど…、ちゃんとねじ込んでいますね。
初めの方は私よりも上手に熟しています。
4つのラバーハンドが上手に捩る所です。
適切にテーブルの脚をグリップで扱っています。
家具の各パーツには図柄の反射ボールが
備え付けられていて、ロボットにも取り付けられています。
そして、全ての整列されている赤外線センサーが
部屋の天井部分に設置されていて、コンピュータシステムは
材料の位置・・、つまりは何処に何があるのかの全てを
把握しているのです。」
【The Computer Science
and Artificil Intelligence Laboratory or CSAIL for short
is the largest research lab here at MIT
and it's also, the weirdest looking.】
"Computer Science"と"Artificil Intelligence Laboratory",
短く呼称した名をCSAILと言い、そこはMITに存在する
最も大きな研究施設だ。また、変わった外観をしている。
【It looks like Gaudi has had a go at that one.】
「ガウディが建築を試みたもののように見えるね。」
【Anyway, It's here that we enrol on our journey.】
兎も角、ここが私たちの目的地だ。
【So, the distributive robotics lab at CSAIL
looks like this.
I have no idea what that is.
This is Baxter, a very/great famous robot.】
「ここが研究所内部の様子です。
これは何に使うんでしょうね、見当もつきません。
これは"Baxter"、有名なロボットですね。」
【Here's a robotic garden
full of programmable, moving LED flowers
And designed to illustrate
some, shall we say, less visually interesting
but nevertheless essential computer science techniques.】
そしてこの"ロボットガーデン"は全てプログラムが
張り巡らされたものとして、いくつかのことを例証するために
LEDの花を動かすというものなのだが、言い表すなら、
外観は子供の興味を引く見た目にも関わらず、
本質はコンピュータの科学技術を駆使したものとなっている。
【It's difficult to get some young students,
in particular girls,
interested in computer science.】
「年少の学生を得ることは難しく、
特に女の子の関心を
コンピュータ科学に向けさせるのは非常に大変です。」
【Concepts like fundamental algorithms
that every computer sceientist needs to know,
such as how to find the shortest path from A to B.
demonstrated here by the flowers changing colour,
as the software tries different routes -
the shortest path eventually turning green.】
アルゴリズムの根本を成す基礎概念は
各コンピュータ科学者が抑えておくべき内容であり、
それはAからBへの最短経路を導き出す方法に近い。
花の色が変化するこの実証実験では、
内部のソフトウェアが異なるルートを示し、
最短ルートは最終的に緑色に変化する。
【This sheep is having a real go at this rose.】
-
-
「羊はこっちのバラに向かってますよね。」
-
-
-
-
【oh, yeah.】
-
-
「えぇ、そうですね。」
【One of the main missions of this lab in particular
is to develop robots that can think for themselves
and work together
to solve increasingly complex problems,
But to create robots can do anything
with also understand how we,
and other animals use our brains.
back in march,
we visited researches sh??? university,
who working to map out brain of a bee.】
この研究所の主なものとして特に重要視されている
ミッションの1つは、増々複雑化する問題の解決のために
自ら思考し、供に働きかけることの出来るロボットの開発だ。
しかし、何でも出来るロボットの開発には
???
???。
3月に、???大学の研究者を訪問、
そこの研究者は蜂の脳を図解する手法を手掛けている。
【As you might to guess, this isn't easy think to do.
That's why the just start is one parts brains,
the part let the bee see.
OK, stay with me here
because this is our gets even more mind bending,
because of the scientist plug this simulate
to bee brain into this drone.
yes, computer simulation of the bee brain is flying the air craft.】
貴方もきっと、理解することは難しいものだと考えるだろう。
その理由は話が脳の一部の断片から始まるものだからで、
この断片は蜂の視覚部分を表している。
では、ここからの話はよく抑えておこう。
これは私たちをより驚かせる内容だからだ。
その研究に関わる科学者は、
シミュレートした蜂の脳細胞をドローンに繋げようとしている。
そう、蜂の脳を模したコンピュータシミュレートは
飛行物体として飛んでいるのだ。
区切り:4分00秒
【The bee brain simulation is made up of thousands of virtual neurons.
each of presents one of these cut sfairs???.
way the raid out and while out,
is directly bees. just like real bee brain
from video camera filt though the simulate neurons,
this is were happen. just performing】
アフレコ
区切り:4分25秒
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[先週分の単語で発音訓練]
<追加学習プログラム 201601-01>
*記号発音参考サイト:Weblio(http://ejje.weblio.jp/)
*記号発音参考サイト:goo辞書(http://dictionary.goo.ne.jp/)
*記号発音参考サイト:Google.com
| No | 単語 | 意味 | 記号 | 結果 | 試行回数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | portion | 一部分 | pˈɔɚʃən | ポーション | 10回以上 |
| 2 | thirsty | のどが渇く | θˈɚːsti | Thirsty | 2回以上 |
| 3 | tipple | 強い酒 | ˈtɪpəl | zippo | 15回以上 |
| 4 | posh | 贅沢な | pˈɔʃ | パーシュ | 30回以上 |
| 5 | recalculate | 再計算する | rikǽlkjəlèɪt | We calculate | 35回以上 |
| 6 | indeed | 実に | ɪndíːd | インディーズ | 25回以上 |
| 7 | awful | ひどい | ˈɔːf(ə)l | iphone | 15回以上 |
| 8 | shame | 気の毒な | ʃéɪm | Shame | 1回以上 |
| 9 | phenomenon | 現象・事象 | fənˈɔmənən | フェノミナン | 20回以上 |
| 10 | shove | 押し動かす | ʃˈʌv | シャープ | 20回以上 |
| 11 | enormous | 莫大な | ɪnˈɔːməs | 犬 メス | 25回以上 |
| 12 | clever | 利口な | klévə | Kreva | 20回以上 |
| 13 | cupboard | 食器棚 | kˈʌbɚd | カバー | 35回以上 |
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[修正箇所]
Dlife版の放送が無く、修正は出来ませんでした。
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[放送ダイジェスト]
<総集編1回目で扱っていた内容>
・MIT Distributed Robotics Lab "Ikeabot"
自動組み立てマシーン"Ikeabot"です。Click内で
"Ikeabot"が最も多く取り扱われています。1回目は
初回の取り扱い2月~3月、2回目は夏頃の編集版に
纏められ、今回で3回目です。番組編集者サイドで
注目度が高い内容なのでしょう。
・MIT CSAIL "Robot Garden"
全てプログラム制御で動作するLEDの"ロボット
ガーデン"です。こういった物を幼少期に視る機会
を得る子供は幸せでしょうね。
・"Green Brain Project"
3月分の放送内容だそうです。初回放送のデータ
記録が無いため、私の把握出来ていない内容です。
日本語に通訳された放送データが無いため詳しい
内容は分かりませんが、少し本文で訳した内容に
よれば、蜂の視覚スケールをコンピュータアルゴ
リズムに置き換えて、それをドローンの回路に導
入を進めるプロジェクトのようです。
・"Cyborg Cockroach"
サイボーグゴキブリが紹介されています。初回
放送の段階では番組のようなコントローラの仕様
でしたが、現在はアプリ制御で動かせるように変
わっています。少し脱線しますが、私は今回調べ
るまでゴキブリが昆虫だとは知りませんでした。
頭の中で"人類の敵"に分類していたため、盲点で
した。
・Google "now on tap"
Googleの"now on tap"です。OS"Marshmallow"の
導入や最新のAndroid端末等で利用出来る機能です。
音声認識で言語を把握、質問に沿った回答を出力
します。便利さが際立つ反面、各個人の記憶力や
学習能力を低減させる恐れがあります。利用前に
リスク(危険性)の確認を強くお勧めします。
・neural network
AIのニューラルネットワークで物体の識別に関
わる話題です。20個の物体の同時識別に正答率
75%で、今後の改良・発展が期待されています。

Dlife版9月26日放送分です。AIを使った細胞分
析を通じて薬物を投与した際の反応(パターン)
をコンピュータで分析し、市販されている一般薬
の化合物で癌細胞の治療を行っていくというプロ
ジェクトです。開発者は1年以内の認可を狙って
いて、認可されれば通常の癌治療に掛かるコスト
の大幅削減や、副作用等のリスク低減にも繋がる
のだと関係者は明らかにしています。
・NeuroBlate
ロボット工学を脳腫瘍に導入した医療現場の話
です。MRIスキャナとレーザー装置を併用、腫瘍
の位置やサイズを事前に把握し、ピンポイントで
処置を行う医療設備機器プロジェクトです。転移
した場合のリスク低減を想定し、担当医や技術関
係者は治療用細胞組織に磁石を添付した外部から
自由に治療用組織を動かす研究にも携わっている
そうです。
・TUG robot
病院内を動き回る"TUG robot"です。配膳・ゴミ
拾い・重要書類の配達など、病院内を同一の25機
のロボットが駆け巡っています。重要書類の受け
渡しは個人のピンコードと指紋認証を利用します。
WiFiが備え付けられた各ロボットには病院内のマッ
プが完全にプログラムされていて、移動の際にエレ
ベータをロボットが自ら呼ぶ仕組みとなっています。
導入コストはかかるものの、未来の病院を形作るも
のとして、導入を決めた関係者はメリットについて
番組内で詳しく明らかにしています。Dlife版は3月
14日放送分です。
・Kaist "HUBO"
DRC(DARPA Robotics Challenge)で優勝を果た
したKaistの"HUBO"です。自動運転・鍵開け・歩行
技術など、ロボット工学の飛躍・進歩を象る象徴的
なロボットです。動画を観れば、細かい説明は要り
ませんね。
・変なホテル
ハウステンボスの"変なホテル"です。私の行って
みたい場所第1位に輝くホテルですが、長崎は遠い
ですね。私の住まいから大阪まで大股一歩、長崎は
その2倍近い距離感です。一人旅には持って来いの
場所ですが・・。
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[少し関係の無い話1:更新停止と録画記録]
更新停止は次週分の話です。今週はブレイクの意味も
兼ねて短くしました。録画機器に残っているデータで本
文の直せる箇所に事前に修正を掛けましたが、録画機器
にデータが残っていなかったこと、更にDlife版の放送が
無かったことから、今回は中途半端な修正のまま区切り
ます。押し入れや戸棚の整理をした後に修正に手を付け
始めたため、少し時間がずれ込みました。
[少し関係の無い話2:放送で印象強いのは…]
私は番組内の企画よりもプレゼンターの表情・リアク
ション・発言が記憶に残っています。スペンサーの天然
ぶりならDlife版5月2日分のOPです。単に私の沸点が低い
だけなのかもしれませんが、何度見ても笑えます。別の
プレゼンターなら、"Kate Russell"の発言が少し気になっ
ています。何時の放送回か忘れてしまいましたが、見た
くない言葉を非表示にするクロームの拡張機能が紹介さ
れた回がありました。その際に彼女は「ブロックしたい
キーワードが幾つかある」と自ら発言しています。その
キーワードが何なのか、少し気になっています。通常放
送1回目で真相が明らかになることに期待します。
[少し関係の無い話3:学習の指針]
過去の放送や記事を振り返って明確になったことは、
文法の重要性です。3月に熟語として"leave things to
chance"(成り行きに任せる)の単語が出てきましたが、
すっかり忘れていました。やはり、文法もリスニング
と同じぐらいに重要な要素です。通常放送開始からの
方向性は、文法学習とリスニングをミックスした形式
を考えています。
[少し関係の無い話4:最初の通訳さんは何処(いづこ)へ]
長らくClickのDlife日本語通訳を担当していた2名の
通訳さんが担当から外れています。"テイラーメイド"
と訳入れした男性通訳さんと、NHKのワールドニュー
スも担当していた女性通訳さんが数か月前から完全に
Clickの通訳担当から外れています。私にとっては聴き
慣れていた声で、少し寂しいものを感じます。
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