英文の著作権はBBCに帰属します。日本語訳について、
正誤の如何に関わらず無断転用・転載を固くお断り致します。
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This week, the drone come to the rescue in Syria.
We'll visit the city that can help us breathe easier.
And I hitch a lift with the people who have the coolest ride to work.
今週は、シリアに救援物資と供に降下するドローンについて。
私たちをより生きやすくする町について特集する。
また、カッコいい乗り物を生業とする人に便乗させてもらった。
You're about to take a ride in one of the most important.
If something happns in London
this is often the quickest
「ロンドンで最も重要な乗り物の1つにご案内します。」
ロンドンで何かが起きた時には、
これが素早く動き回ることになる。
For all the amazing work the team does,
some parts of the operation have until recntly been very low tech
and that's simply
because there's been no reliable high tech alternative.
But I'm on my way to see how that is finally changing.
「このような素晴らしい働きをするチームが居る中で、
作戦の一部には低科学技術が今でも使われています、
その理由は単純(シンプル)で、
代替となるハイテク機器が長い間ずっと頼りになるものではなかったからです。
しかし、その変化の様子を(実際に)見てみようと思います。」
次第に変化が表れてきているようです。」
We'll be there in a few minutes
and even in a nonemergency flight like this
I have to say it's an exhilarating experience.
その数分間、
このような緊急ではないフライトは、
爽快な経験と言わざるおえない。
This city is lucky to have help that is just one flight away,
but our next story concerns a place that is an cut off as London
「この町にはこのようなフライトによる救助があるのは幸運なことです、
しかし、次はロンドンとは切り離された深刻な場所に関する話です。」
The fighting in the country has meant that parts
In fact, starvation, both of food and of medical supplies,
その戦いが起きている国はこのような場所を表す、
実際に、食料や医薬品の供給に飢えている、
Devastated that this could be allowed to happen,
a team of volunteers from America
are trying to get to places where humans
and even air lifts can't,
and they're doing it using drones.
Catrin Nye has been following their progress.
「その場所が荒廃に至る経緯の中で、
アメリカからのボランティア団体は
人や空輸といった手段では不可能なその場所に
到達しようと試みています、
彼らがその目的のために利用しているのがドローンです。
“Catrin Nye”が詳しくお伝えします。」
Aleppo Syria's largest city and once the country's economic hub.
And now, this.
Most people have fled,
those left look to the sky as barrel bombs.
Aleppo is less than 50 kilometres from Turkey, but unreacheble.
Constant fighting means aid agencies can't get here for months on end.
シリア最大の都市“Aleppo”は、国内経済の中枢部である。
それが今はこの有様だ。
殆どの人が逃げ出し、
このような空の様子と“たる爆弾”が残されている。
AleppoはTurkeyから50km圏内だが、到達することは出来ない。
絶え間ない戦闘により、この地に数か月に渡って支援の手が届いていない。
You talk to people who have been to Syria and neighbouring countries
who have seen fallout from the war,
these people change.
「シリアやその隣国の人々は
戦争によるフォールアウトを目にしており、
彼らの人生は否応無しに変化しています。」
More than 10,000 miles away
on the campus of California's Stanford University,
the struggle has inspired project
Custom made drones aimed at ending starvation as a weapon of war.
Mark Jacobson is an America Air Force pilot.
He visited the Syrian border as part of research for a Masters.
1万マイル以上離れた場所にある
カリフォルニア州のスタンフォード大学では、
身の引き締まるような努力・発奮として、飢餓や重火器による戦争の
終結に目を向けたカスタムメイドのドローンが手掛けられている。
“Mark Jacobson”さんはアメリカ空軍のパイロットだ。
彼は軍の調査命令でシリア国境を訪れたことがある。
We are trying to use small UAVs or drones to bring medical supplies,
food and other humanitarian goods into Syria.
「私たちは小型のUAVやドローンで医薬品の供給や、
食べ物や人道的な支援物資をシリアに届けようと試みています」
Mark has broght together a team of volunteers,
mostly students, An IT expert,
a lawyer to deal with getting the drones into Syria,
And of course engineers to make these things work.
“Mark”はボランティア団体と供に来ており、
大部分は学生で、IT専門家や、
シリアに向けたドローンを得るための取引を担当する法律家、
そして勿論、ドローン担当のエンジニアも居る。
We don't want to send a few aeroplanes in,
we want hundresds of aeroplanes going, thousands of aeroplanes.
This isn't just a few aeroplanes, this is a movement,
a movement to bring healing back to Syria
and give people something to believe in.
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We are doing a stress test to make sure it can
We want to remove the change of human error,
so if every plane is done by a bungee
every one looks exactly the same.
「数機を飛ばしたいのではなく、
数百機から、数千機を(目的として)定めています。
ほんの数機を飛ばす計画ではなく、これは具体性を持った活動であり、
この(単体の)活動はシリアを元の状態に戻すことと、
信じられる根拠・希望を人々に届けるためのものです。」
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「これは目的のために耐えうる性能となるか負荷テストを行っている所です、
ヒューマンエラー(人的過誤)に変化を齎すため活動しています、
つまり、バンジーによって毎回チェックを済ませ、
1つ1つ同じ状態に仕上げています」
Today is test day at an airfield in Sacramento, California,
この日はカリフォルニア州“Sacramento”の空域を使ったテストの日だ。
There will be many who don't want this to get through,
who'll try to shoot these down,
how do you deal with that?
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「ドローンを通り抜けさせたくない人が多く居るとしたら
その人たちはドローンを撃ち落とすと思いますが、
その場合にはどのような対処をお考えでしょうか。」
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The reason we started this project
is because a large cargo aircraft will get shot down.
We believe large numbers of these small aircarft can get through.
It's not worth shooting down a $500 plane carrying medicine, they are
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「大きな貨物機なら可能だろうと考え、計画をスタートしました、
このプロジェクトを始めた理由は、
大きな貨物機では撃ち落とされる懸念(可能性)があったからです。
無数の小型機であれば通り抜けられると信じています。
医薬品を運ぶ500$の機体であれば彼らにとっては落す価値もないでしょう」
So today, the team have invited a group of Syrian and Iraqi refugees.
They're training them to use these drones.
These two guys, we can't show their faces,
because nine years ago they fled Iraq, ended up in Syria,
they've had to flee again because of war
and their families are still there and still in danger.
「そのチームはシリアやイラクの亡命者グループを招いています。
ドローンの扱い方をレクチャーしているところです。
こちらの男性2人は(テレビに)顔を映すことは出来ません、
その理由は9年前にイラク、そしてシリアから、
戦争地域から度々退避してきた経緯があり、
彼らの家族はその場所に、その危険な場所に居るからです。」
These drones need to carry at least a kilogram of aid.
They need to stay in the air for 60 kilometres.
Eventually the aim is 100 kilometres for an Aleppo drop.
They need to show they can get into Syria, make a drop and get back.
On board the drone are a variety of sensors, an air speed sensor,
All this infromation gets fed into an autopilot module, which is
So based on where the plane knows it is
and how fast it's going, it will
それらのドローンは少なくとも1キロの支援物資を運ぶ必要がある。
同時に彼らは60kmは飛行できる状態にしようとしている。
何れは“Aleppo”への降下を視野に100kmに目を付けているようだ。
シリアに到達し、物資を降下して戻ることを彼らは期待している。
ドローンはセンサーの多様性に富んでおり、スピードセンサーは
全ての情報を機体の内部システムに供給し、
機体の所在地(現在地)や
どれぐらいの速さで進んでいるか、といった情報を捉えている。
The plane that's just gone up has sweets on it, yes?
These going into the wrong hands, how do you deal with that?
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「飴玉を乗っけて上昇したドローンですね。
想定外の相手に渡ってしまった場合は、どうするのでしょうか?」
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There's been videos of Isis using copters for shotting video,
they are Fighting groups already have these things.
We're working on special features
so if these planes do go down in Syria
certain key componets will stop working an be permanetly dameged.
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「Isisが公開するビデオに映し出されている使用機材を見る限り、
彼らは既にこれらの機体と同等程度の技術は持っています。
私たちは特殊な機構で機体を組み上げいます、
仮にシリアで墜落した場合には
機体の根幹部分がダメージと供に機能停止するようになっています」
He left home to study in America,
not knowing he wouldn't be able to
彼はアメリカで学ぶために故郷を後にした、
(残っていたら)知り得ることは出来ないであろうことを学ぶため。
You can't forget the faces of the children,
the movies that you see online, on YouTube,
and you see children picking small stones and picking dirt to eat
because they're hungry I can't forget this.
「貴方も子供の顔は忘れることが出来ないでしょう、
オンライン上の配信映像、例えばYoutubeなどでは、
子供たちは空腹から小石と
汚い食べ物を拾っています、私はその姿を忘れることが出来ません」
Drones scare children in Syria at the moment.
現状のシリアでは、ドローン(無人機)は子供たちを脅かしている。
Well, the team I'm working with,
these isn't a single word in English
I'm unable to see the people dying this way
it's really hard.
「私が所属して動いているこのチームは、
(簡単に)一言の英単語で言い表すようなことは出来ません、
私は人々が死んでいく姿を直視することが出来ません、
(私にとっては)酷い現実です。」
This test day has been a long time coming for the group
They had to prove the tech wouldn't fail them and launch a number
The next step for these dornes in Turkey.
The team know if they can get just one across the border into Syria
and drop a package, then they have the model they need.
この日は、そのグループによって長時間のテストが行われている。
彼らは数をこなし、機体が失敗しないことを証明しなければならない。
次の段階は“Turkey”で飛ばすことだ。
シリアという1つの国境を越えて物資を落す
ことができたら、その時は、彼らの望む形に一歩近づくことだろう。
To see it the plane with those kids, dropping candy,
is what I've been If we can it here, we can do it there.
「機体で子供たちの元に到達し、キャンディを降下する、
そのプロセスをここから始めます、私達なら出来ます」
========区切り:8分30秒==========
That was Catrin Nye, and we will follow that project
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[後書き1]
冒頭の“Wowowowow”・・・、これこそ能動的なシーンです。
[後書き2]
今週は月曜から水曜まで諸事情によりPCが全く使用出来ない状態
でした。8分30秒の区切りと更新時間がズレてしまっているのは
それが原因です。詳細については、明日の修正加筆と供に後書きと
して書き加えます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[修正箇所1]
→We'll visit the city that can help us breathe easier.
今回から、Dlifeの訳と僅かにズレている部分は青でマークします。
この個所のズレは“breathe”です。Weblioでは主な訳し方として
1-a.息をする、呼吸する
1-b.生きている
この2通りがピックアップされています。正誤の話ではなく、訳す
人間の捉え方次第でズレが生じることについて確認を入れるために
取り上げました。
[修正箇所2]
→hitch a lift (hitch a ride)
この部分も正誤の話ではなく少し見方がズレているだけです。直訳
するなら“ヒッチハイクさせてもらう”です。
[修正箇所3]
→You're about to take a ride in one of the most important.
もう少しシーンを正確に捉えるべきでした。“about to do”で
“~しようとしている”という意味です。Dlifeを参考に修正します。
[修正箇所4]
→some parts of the operation
ドローンの話題にはまだ触れていないため、“一部の作戦”ではなく
“作戦の一部”と訳を入れるべき個所でした。修正します。
[修正箇所5]
→and that's simply
because there's been no reliable high tech alternative.
本文の訳に修正を加えます。
[修正箇所6]
→I'm on my way to see how that is finally changing.
急ピッチで進めたからか、間違いが多いです。1つ前の訳と整合性
を取る形で修正を加えます。
[修正箇所7]
→Turkey
調べずに町の名前として認識していました。Turkeyで“トルコ”です。
[修正箇所8]
→There will be many who don't want this to get through,
who'll try to shoot these down,
how do you deal with that?
正確な字幕と訳文を追加します。
[修正箇所9]
→The reason we started this project
is because a large cargo aircraft will get shot down.
同様に追加します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[後書き3:ハプニングウィーク]
修正加筆は1日ズレましたが、本文を2日間の僅かな時間で8分半
まで仕上げられただけ、上出来(マシ)と言える方かもしれません。
今週の出来事をツラツラ書き連ねると長くなってしまうため、フロ
ーチャートのような時系列に沿った記述法を使います。(以下)
----------ここから-------------------------------
1.月曜朝:Nasneの録画不良。何度トライしても録画失敗。
HDDをPC用2TBと入れ替えるため、外付けに入っている4月分
ワールドニュースのテキスト化開始。
2.火曜日:1回目の付け替えで4月前半の大部分が消えていたため
それ以外の12日分を処理完了。同時に、3TBの中に2TBのデー
タ移項作業を開始。序でに空き容量確保のためリカバリ領域を
Paragonで強制削除。シャットダウンせずスタンバイ中断処理。
3.水曜日:前日、データ移行処理で電源を入れたままにしていた。
翌朝、処理が完了していたためPCの電源を落とす。後になって
からPCの電源を入れるもOS立ち上がらず。
4.水曜日(2):PCのリフレッシュや回復処理用のコマンドを一通
り試すも、全くのお手上げ状態に。渋々アップグレード前のXPが
入っていたHDDに内蔵付け替え。
5.水曜日(3):外部から破損HDDを読込んだところ、Cドライブが
容量0で破損していた。メーカー製リカバリ領域を削除したこと
で完全にデータロックが掛かってしまった模様。年末年始に用意
した8.1更新前のリカバリデータを充てようと試みる。
6.水曜日(4):3TBのHDDをGPTで処理していたことが仇となった。
XPでは読み込めず、バックアップが取り出せない状態に。単独処理
で進めるため、使用中のXPを8.1までアップグレード。更に、Windo
ws updateで更新処理のまま放置。
7.木曜日:Atiの処理を終え、ワールドニュースのテキストが消えてし
まったことに今更気づく。語学テキスト、入力処理から開始。
8.金曜日:8分30秒まで進めるも、疲労困憊。普段とペースが異なる
せいか、夜寝られず。
----------ここまで-------------------------------
(文章は)綺麗に纏まりました。まだ終えていない処理が1つあります。
それはワールドニュースの記憶をテキスト化することです。データ自体
は消えてしまったものの、注目度の高かったものは覚えています。その
復元作業が残っているため、まだ“元通り”とは言えません。まだ時間
が掛かりそうです。
NasneとHDDについて、外付け3TBで途中から録画不良を起こす原因
は恐らくNasneのファイルシステムがMBRの形式に準拠しているためで
す。2TBを超えるHDDはMBRでは処理できないため、MBRのまま確認す
ると2TB+と746MB前後の容量で表示されます。Nasne用のフォーマッ
トはFat32で処理する必要がありますが、Fat32自体がMBR(2TB制限)
をベースにした規格です。そのため、無理にFat32で処理したとしても、
2TBを超える領域は有効領域として認識されません。仮に容量だけ正
確に認識されたとしても、実際に録画可能な空き領域は746MB前後の
ままです。
今月から月一でクローンを作成することにしました。サブ用のHDDに
EaseUSでクローンコピーを実行するだけです。時間はかかるものの、夜
中の使用時間外であれば気にせず処理が可能です。自動シャットダウン
の機能が重宝しています。私のような事態に陥る前に緊急用の処置・策
は幾つか用意しておくべきでしょう。対策が多い分だけ対処がし易くな
ります。
[後書き4:番組内容について]
GoogleやAppleの端末追跡システムは便利そうな印象を受ける反面、
身近な人物が悪用して位置情報をストーキング出来てしまう可能性を考
えると、少しゾッとします。便利さは時として危険性を孕む要因にも成
るため、セキュリティ面は細心の(最新の)注意を払う必要がありそう
です。
Youtube10年目を湛えた編集映像、子供が弟か妹に指を噛まれている
所が秀逸です。“Ouch”がバリエーション豊かに表現されています。少
し調べてみたところ、かなり広い範囲で取り上げられた話題のようです。
当事者の家族が揃ってインタビューを受けている動画もありました。模
倣動画を作成した人々も、なかなかのものですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[修正]
HDDの容量:870→746
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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